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「コンテンツオーディット」とは?その視点とリリース後の取り組み・解析

コンテンツオーディット

コンテンツオーディットという言葉をご存じでしょうか? コンテンツオーディットとは、作成したコンテンツが目的に対して適確であるかどうかを定点観測していこうという考え方でです。webサイトのseo対策は適切であるのか、新規顧客の獲得や集客の効果はあるのかなど、目に見えない部分の効果を解析することは必要不可欠です。今回はコンテンツオーディエットについて解説いたしますので是非ここで理解を深めてください。

目次

コンテンツオーディット(コンテンツの監査)とは

コンテンツの監査とは

コンテンツオーディット(コンテンツの監査)とは、ブログやオウンドメディアなどのwebサイト上のコンテンツがその目的と一貫性を保っている(いける)かどうか、客観的な評価をする施策のことです。

オーディット(Audit)はオーディション(Audition)のAudit。オーディションを行うためには、まず2つのことを明らかにする必要がありますよね。

  1. 審査員全体の意思決定方法は。誰が審査員長で、誰が審査員なのか。
  2. 何をもって合格の基準とするのか。

コンテンツオーディットとは、この2つのことを明確に定めておいて、コンテンツが目的に対して適確であるかどうかを定点観測していこうという考え方。実施された結果として、審査用紙ができあがることになります。

アイドルのオーディションを思い浮かべてみてください。何をもってオーディションの通過基準とするかを決める段階から、『今までどれくらい売ってきた実績を持っているのか』を評価基準に含めてしまうと、審査の基準がぼやけてきませんか?『売れるための資質や可能性』を徹底的に吟味するのがオーディションの場。『どう売るか』を決めるのはその後、『ほんとうに売れているのか』の測定は後の後、ということです。

とはいえ、運営側が『どう売るつもりで』『どれくらい売れてほしいか』という期待ラインは、お互いの幸せのために、オーディションの時点で明確に合意しておきたいですよね。そのことは後段の『コンテンツの解析』の項で触れましょう。

デファクトコミュニケーションズの「コンテンツマーケティングコンサルティング」はこちら

コンテンツオーディットの定性的な視点

定性調査

コンテンツオーディットでは、以下のような定性的な視点を扱います。

《例:コンテンツオーディットの視点》

・何に関するコンテンツなのか?
・誰にリーチするために作られているのか?
・ターゲットとなる読者層に対して、読みやすさは保たれているか?
・CTA(CalltoAction;クリッカブルなボタンやリンク)の設計は適切か?
・情報の鮮度は、常に高く維持されているか?
・制作責任の所在と制作座組は、効率的で効果的か?

リリース後のコンテンツオーディット

コンテンツリリース後のチェック

コンテンツがリリースされた後では、2つの取り組みを念頭に置きます。

  1. 審査員による審査を続けること
  2. お茶の間投票を受け付ける仕組みを作ること

コンテンツを運用しながらより成長させていくための方法です。2の仕組みの具体例のひとつが、ユーザテストです。

社内モニタを試してみよう~βリリースの前に

社内モニタを活用しよう

リリース前の段階でコンテンツをチェックするには、擬似的なユーザテストも有効です。自社でコンテンツの開発と遠い位置にいる何人かの人物に、仮想ユーザとしてモニタを依頼してみましょう。予備知識や先入観がなるべく少なく、これから作るコンテンツに対して直接的な利害関係ができるだけ薄い人を選ぶのが、精度の高いモニタリングのコツです。 

コンテンツの解析

コンテンツの解析

コンテンツオーディットの意義と概要はご理解いただけたかと思います。さて、あなたがwebの構築(あるいは再構築)の担当責任者であったとして。

コンテンツオーディットの視点による定性的な監査だけでは、

  • 成果を見える化してほしいんだけど?
  • 何がゴールなの?
  • このコンテンツのKPIって何なの?

こんな集中砲火を浴びるに違いありません。ご安心ください、定量的な部分での効果測定、いわゆるwebの解析は、どんどん行っていただいたほうが良いです。

コンテンツオーディットに真剣に取り組んでいるならば、どこにどのような数字が出てくれば、コンテンツ戦略が成功した証と言えるのかが見えているはず。実際に定量的なデータを解析するには、以下のような流れで枠組みをつくっていきます。

その気になれば膨大なデータ量が瞬時に手元に集まってくるwebの世界において、情報の抽出方法を早い段階で、そして先見的に行うことは大変重要です。

どんなwebコンサル企業でもやっていそうな一般的な項目について、ひとまずざっと解析データを確保しておいて、アウトプットのデータを見ながらじっくり分析しよう…なんてことを考えていると、時間と予算が幾らあっても足りません。そして何よりもその姿勢は、

「データは読みたいように読めるものだ」

という観点を欠いていることが致命的にズレています。データの総量が多くなればなるほど、特定の文脈に乗せることが容易になってきます。それはアナリストの仕事の仕方であり、すばやいPDCAサイクルの改善を求められるwebの最前線の仕事の仕方とは違うのです。

まとめ

定量的な解析は、定性的な指標に基いて、何を明らかにするためにどのようなデータを観測するか、厳格に、ときに批評的にコントロールされるべきものです。このことを理解し、厳格な定量的解析を厳密に運用している中で、データの塊が定性的観点に対して改善を求めているように感じたときには、フィードバックさせれば良いのです。ぜひコンテンツオーディットという概念をコンテンツマーケティングや各種ブランド戦略に反映してみてください。

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「コンテンツ制作」に関する記事はこちらよりご覧ください。

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