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【業種別】企業が作るべきコミュニケーションツール一覧

コンテンツ制作 2020.03.18

あらゆる経済活動を行う上で、コミュニケーションツールは欠かせないものです。ただ、企業規模や業種別で、作るべきコミュニケーションツールの優先順位は異なります。今回は、業種・企業規模別で「企業が作るべきコミュニケーションツール」一覧をご説明します。

①スモールビジネス(個人事業主)向け

ひかる電球を持つ男性

専門家ブログ

個人事業主の場合は、「何かの専門家」というブランディングを打ち立てることは大切です。個人事業主の営業戦略・マーケティングご支援の観点から、各種専門家のウェブサイト内のブログの年間企画・制作・運用を行うことはメリットが大きいです。

ブログはメディアの中でも非常にパーソナルな部類に入ります。ブログを適宜更新していくことで、個人事業主・スモールビジネス事業者として、自身の専門性と個性を押ししていくことが出来ます。そうすることで、専門家としての人となりやビジネスの概要をエンドユーザーに伝えることが出来るわけです。

パーソナルなメディアとしてのブログでは、読者は「企業の特性」や「個性」を読み取ろうとします。他の競合他社には持っていなくて、貴社が持っているものを明らかにし、それを、読者が求める文体・トンマナで定期的に作成していくことで、ファンがついていきます。

専門家メルマガ

士業など専門領域を持つ個人事業主様のマーケティング、顧客満足度向上のためのメルマガの企画・制作もメリットは大きいです。定期的かつ年間を通した企画を事前に制作することで、よどみなく、安定的なファンがついてきます。

メルマガは、読者や、興味関心を持ってくれた方々に直接情報を提供できるコミュニケーション手法です。自分という専門家・事業者と、エンドユーザーを1対1でつなぐという意味では唯一無二のメディアといえるでしょう。

メルマガ制作のコツは、その書き方です。多くの読者は仕事を含めた多くのメールをスマートフォンで確認する傾向にあります。ターゲットとするデバイスに適したトーン&マナーでコンテンツを執筆することで、情報を最適に読者に伝えることが出来るようになります。

ストーリーライティング

個人事業主は競合が多い業界です。他者・他社との差別化を実現するためには、「あなた自身の創業・事業ストーリー」が必要です。

士業・個人事業主的なスモールビジネスにおいては、「他の会社と何が違うか」ということを明確に伝えることが重要です。なぜなら、提供するサービスに大きな相違がないことが多いからです。その「差別化」を実現するために「事業者としてのあなた自身」を作り上げてきた物語を紡ぎ出すことをお勧めします。

事業者ご自身が「こんなことは話のネタにならない」と思っていることが、意外とエンドユーザーから見たら大きな魅力だったりチャームポイントだったりします。そういった部分を丁寧にライティングしていくことで、エンドユーザーに魅力が伝わることが多いです。ヒアリング・取材を通じて、そういった部分を探し出していくことがストーリーライティングのコツです。

コラム制作

ウェブサイト、社内報・各種通信媒体において、士業など高専門性の個人事業主が執筆するコラムはお客様、従業員などに大いなる影響を与えます。また、コラムなどは一度の執筆で留まらず、継続的に制作する必要があります。

コラムは起承転結がある文章の総称であり、通常の情報提供だけを目的とした記事コンテンツとは少し違います。コラムとして成立したコンテンツは、その完成度の高さと文章としての面白さから、読者を恒常的に獲得し、問い合わせ数の向上や、顧客のナーチャリングに紐づきます。

コラムの制作には、その記事の根幹となる「テーマ」と「伝えるべき情報」に加え、ある程度の文章力と編集力が必要になります。読者から見て、「読む必要のあるコラムか」そして「それを呼んでためになる、もしくは面白い」と思えるかという部分の追求が重要です。この作業はなかなか一人では実現できず、プロのライターもしくは編集者の助けが必要になる場合が多いです。

②一般事業会社(中規模)

創業・事業・サービス創業コンテンツ

企業や人、サービス・商品の魅力などを伝えるためには、「生の情報」が最も有効です。そのためには、関連する対象者への取材を通じたコンテンツ制作がフィットします。経験豊富な取材系ライターに書いてもらうことなどがおすすめです。

取材したうえで制作される記事コンテンツは、写真やカッコ書きで記されるその人の「言葉」などにより、通常の記事コンテンツとは熱量という意味で一線を画します。SEOコンテンツやその他のウェブサイト用コンテンツなどにおいても、取材コンテンツを活用する企業は非常に多くなっています。

取材コンテンツ制作のコツは、その記事の内容の最終的な落としどころ、誰に何を伝えたいのかという部分を取材以前の設計段階から理解し、それを基にしてプロフェッショナルの取材ライターと編集者に制作を実施させることです。取材対象者が存在しますので、かなり高度な編集力が求められます。

SEOコンテンツ

自社や対象商材・サービスなどをGoogleなど検索エンジンの上位に示現させるためには、SEO対策が必要です。

ただ、大量にコンテンツを投下するだけでは対策できているとは言えず、戦略的なキーワード抽出、コンテンツ設計、そしてそれを最適に実現する記事制作者による支援が必要です。

大量にコンテンツを生産するメリットには、例えば検索対策(SEO)のような直接的なものもありますが、一般ユーザーの信頼性を高めるという間接的なものもあります。何年も運用されているウェブサイトやコーポレートサイトは、それだけで企業としての信頼感を与え、そのサービスや商材、または業界に対する情熱や責任感などを表現することにも繋がります。

コンテンツの大量生産のコツは、そのテーマのMECEな切り出しとキーワード戦略、そしてそれを運用するためのライター・編集者のアサインとプロジェクトマネジメントです。一つ一つのコンテンツの品質を維持しつつ、定期的に安定的な運用を行うことは、経験がないと意外に困難を伴うものです。

レビュー・口コミコンテンツ

企業・商品マーケティングにおいて、「同じ消費者による間接的な意見・コメント」は大変重要なものです。また、その意見・コメントには、商業的な嘘くささや悪意があっては効果を発揮しません。中立的なコンテンツ作りが重要ですね。

レビュー・口コミは、いわゆる「間接訴求」の代表的なものです。いくら企業自身が「この商品・サービスがいい」と声高に叫んでも、エンドユーザーに伝わらない場合は多いものです。それよりも、「自分の側にいるユーザー」の評価を気にし、購入のきっかけにするユーザーは非常に多いです。

レビュー・口コミ制作のコツは、読者のペルソナを明確に把握し、それに類する・もしくは少し属性が高いペルソナなどと、ライティングの方針を使い分けながらコンテンツを作っていくことです。

③メディア企業

高専門性記事

特に医療や法務・税務・金融(投資・保険・不動産)など、専門性の高いテーマを持つウェブメディアや各種新聞・雑誌は、高品質な書き手と編集者が必須です。一次情報からの執筆・ファクトチェック、中立的で正確な情報・意見提供などがポイントでs。

高い専門性を有した記事コンテンツは、それだけでメディアとしての価値を高めます。もちろん、作家性の高い記事コンテンツも同様ですが、それだけではメディアとしての価値は偏っていきます。正確性と正しい調査を基にした専門コンテンツを量産することで、メディアに重厚さと信頼性が付帯します。

高専門性の記事制作のコツは、まずは当然ながら、「そのテーマを書ける専門家のアサイン」から始まります。当サービスには、医者・弁護士・会計士・フィナンシャルプランナー・その他多くの専門性を有した人材が在籍しています。また、専門家は執筆のプロでないため、媒体に即した編集を行えるエディターの存在も必須です。

監修系コンテンツ

Googleのアルゴリズムの中にも、特に医療系の記事コンテンツで信用性の低いものを排除する動きも出てきました。既存のコンテンツ群を専門家に「チェック」「追記」してもらうことで、信用性と中立性を担保したコンテンツの制作・運用が重要です。

過去に、医療メディアのコンテンツの信頼性の低さが問題になりましたが、すでに専門性の高いコンテンツを多く有したメディアはたくさんあります。当サービスでは、専門家によるコンテンツ監修サービスを提供していますが、監修を行うにより、コンテンツの品質向上・信用性担保・中立性の維持がなされ、結果として記事検索の優位性が高まります。

コンテンツ監修のコツとしては、まず適切な監修者のアサインが挙げられます。専門性がフィットした医師や弁護士その他特殊な知識や技能を持った人材のアサインと監修者としての名前の露出の許諾調整が必要です。また、内容のチェックだけでなく、追記の場合は必要に応じた情報構成に編集者が入ることが必須です。

また、メディアとして一次情報や、まだ世間に出ていない情報を先んじて開示することは情報としての優位性が高いものです。当サービスのリサーチャー・ライターを活用し、必要に応じて外国語を活用した各種リサーチ・また数的ファクトの段階的なチェックもポイントです。

メディアとして情報を提供する際、徹底した正確なデータ調査・抽出そしてファクトチェックの有無はそのコンテンツひいてはメディア全体の信頼性を決定させます。「面倒くさい」「時間がかかる」ことだからこそ、情報としての優位性は高いものです。

調査・ファクトチェックは、意外と経験に依存するものです。また、一次情報へのアプローチ・調査方法や、コンテンツ内のロジックを考慮したファクトチェック(その文脈において、正しい数字を使っているか、解釈できているか)などを判断するには、過去の知見や一般常識・ビジネスへの知見が必須です。

④金融機関・投資関連企業

マーケット予想記事

金融とくに 為替、国内株式、海外株式、証券、コモディティ、仮想通貨など投資に関するマーケットはコンテンツになりえます。マーケット予想や、現状のマーケット概況・説明コンテンツは、一般投資家にとっては非常にニーズが高いものです。マーケットが安定化しているときはもちろんのこと、過熱しているもしくは停滞している時でさえ、それに付随した将来予想のニーズはあります。つまり、金融機関にとって市場予測記事とは、PV向上、もしくはハウオピニオンを提供し、ナーチャリングを向上させるコンテンツなのです。

想定対象ユーザーとなる投資家のペルソナ設定を行い、それに対するクリエイティブを実行することが重要です。投資家のコミュニティやマーケット関連情報は、その閉鎖的な環境から、独特の言い回しがされることが多いですが、必要に応じて難解な情報を簡易的に紐解き、伝えることなどがコツです。

商品・サービス紹介記事

金融・投資商品の商品・サービス紹介コンテンツは、広告審査やコンプライアンスなど、クリアすべき課題の多いコンテンツです。当社の金融系ライターは、銀行や証券、またその他業界のコンプライアンスマターを把握し、実際に多くのサービス紹介コンテンツを制作していくことが大切です。

金融商品・サービスは、多くの場合、必要なユーザーに認知すらされていないということが多いです。これは、営業手法の問題や、数の問題などもありますが、営業ツールとしての質にも問題が隠されています。適切な営業ツールを作成することで、金融商品・サービスの認知度と販売個数は高まります。

金融商品と通常の商品の最も大きな差は、その「分かりやすさ」にあります。通常の商品は、ユーザー・購入者のリテラシーがある程度高いものが多く、また体験的に商品を選択しやすいですが、金融商品は、その商品特性上、理解が困難であることが多いため、「商品の分かりやすさ」と「自分が買うべき商品だ」ということを伝えることが重要です。

セミナー資料

金融とくにマーケット予測などや商品斡旋文言などを含まざるを得ない金融商品系セミナー・プレゼン資料の制作にも大変膨大な時間とコストがかかります。当社には、過去の知見から、金融向けのトンマナ・コンプライアンスをクリアする言い回しのリストなどがあり、それを活用したセミナー・プレゼン資料の制作が重要です。

特にデジタル上で購入が完結しづらい金融商品だからこそ、多くの見込み顧客・既存顧客を前にして行うセミナー・プレゼンは集客術として今でも効果的です。視認性が高く、紙に印刷して顧客に呼んでもらえるという観点においても、制作のメリットが多くあります。

金融機関のセミナー資料やプレゼン資料は、他の業界に比べても突出してコンプライアンス・広告審査基準が厳しく設定されています。顧客保護の観点から当然ではありますが、これをクリアしつつ魅力的なコンテンツを作ることがポイントになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。コミュニケーションツールにもいろいろあり、また業種や会社の種別によってもその優先順位は異なることがお判りいただけたかと思います。ぜひ御社で、ツール制作に関して検討してみてはいかがでしょうか。