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セミナー資料を作成する上での3つのポイント/聞き手の心にささる資料の作り方

ブランディング 2019.12.17

セミナー資料制作のコツ

セミナーは開催することで、新規顧客の獲得や、自社製品・サービスの購入契約を結ぶことができるツールです。ただ、集客が思うに任せなかったり、見込み客が契約に結びつかなかったりと、セミナー運営には何かと苦労が絶えません。

その中でも、運営者の頭を悩ませるのは、セミナーの資料作りではないでしょうか。いきなり上司から、「今度のセミナーの資料、作っといて」と頼まれて、戸惑われた経験は誰にもおありでしょう。
そこで今回は、セミナー資料の作成におけるポイントについて、解説しましょう。

目次

1.「誰に向けてのセミナーか」対象者をはっきりさせる

誰に向けてセミナーをするか

セミナー資料を作成する上で、最も重要なことは、「誰に向けて情報を発信するか」です。対象者が明確でないと、せっかく資料を作成しても、主張したい内容がしっかり伝わらないことになってしまいます。

まずセミナー開催の目的から、考えてみましょう。

セミナーの開催目的が、ある健康器具のお披露目だとしましょう。なるべく多くの新規顧客や見込み客を獲得するために、会社のプロフィールや新製品の性能、利用することによりどのような得があるかを、紹介する内容になるでしょう。

ある程度、見込み客が集客できてリストが完成したら、今度はさらに顧客の囲い込むためのセミナーを開きます。その際のセミナー資料では、もっと詳細なパフォーマンスの紹介、事例を交えたメリット、契約までの手順などを伝える内容が主になります。

2.内容を簡単にまとめる

セミナー内容を簡潔にまとめることが大事

セミナー資料を作成する上で、伝えたい内容を一目で分かるようにまとめることが、何より大切です。

セミナーの参加者は、何かの目的をもって会場に足を運んでいます。内容が簡潔でない資料では、セミナーの意図が伝わらず、参加者を混乱させてしまうでしょう。

通常、セミナーの進行は、プレゼンターがパソコンを使用して、パワーポイントで作成した資料を見せながら、音声で解説していきます。その際、あまり多くの情報を盛り込んでは、オウディエンスは資料を目で追うのに精一杯で、内容が頭に残っていないという残念な結果に終わってしまうでしょう。

セミナー資料を簡単にまとめることで、参加者にプレゼンターの話に集中してもらうことができます。

3.対象者に合わせて文体を統一する/大切なのは「聞き手の目線」

セミナー受講者に合わせたテイスト

対象者に合わせた文体

参加者を集めたら、セミナーの対象者がどのような属性で構成されているか、把握しておきましょう。

対象者が高齢者中心であれば、敬語の使い方には気をつけ、失礼のない文体を心がけてください。反対に対象年齢が若い場合は、なるべく漢字表記は避け、カジュアルな表現が好ましいでしょう。また、参加者に外国人が多い時は、英語や中国語など、外国語を併記することも必要になってきます。

聞き手の目線に合わせる/聞き手のメリットを分かりやすく伝える

よく広告業界関連や技術系のセミナーで目の当たりにすることですが、やたらにカタカナ用語や技術用語を連発するプレゼンターがいます。自社の業界や技術者の間では当たり前に使われている言葉でも、他の業界や技術に精通していない人には理解できないかもしれません。

もしも聞き手が、プレゼンターの話す内容に理解を示さないとしたら、それは資料に専門用語が多用されていて、ストレスを与えているのかもしれません。セミナー資料の作成において、言葉の選び方はとても重要なのです。

また多くのプレゼンターは、自分本位のプレゼンをしてしまいがちです。それは、自社製品・サービスの優れた特徴を伝えたいという気持ちがはやるあまり、必要以上にアピールしてしまうからでしょう。

もちろんそれはセミナーの趣旨でもあり、自社製品・サービスを愛するゆえの熱の入りようであることは理解できます。ただそれよりも大事なことは、聞き手にとってどのようなメリットがあるかを、分かりやすく伝えることです。

自社が提供する製品・サービスで、参加者は売上を上げることができるのか、営業コストを削減することができるのか。あるいは作業時間を短縮できるのか、省エネに貢献できるのか。

先にも触れたように、セミナー参加者は何かを求めて会場に集まるのです。聞き手はどのようなメリットを受けることができるのか、明確に示してあげることがセミナー資料の作成のポイントです。

聞き手の心にささるセミナー資料を作成しよう

デファクトコミュニケーションズのセミナー資料制作・編集」はこちら

今回は、セミナー資料を作成する上でのポイントについて、分かりやすくご説明しました。

まず大切なことは、誰に対して語りかけるのかを明確にすること。そして、内容を簡潔にまとめることです。専門用語を多用せずに、文体をオウディエンスに合わせて統一し、何より、聞き手のメリットは何かをダイレクトに伝えることです。

セミナーを開催する目的を達成するためにも、誰に向けた情報発信であるかを見極めて、資料作りに活かしてください。

「セールス支援」に関する記事はこちらよりご覧ください。