現代では、個人でも経営者でも、資産防衛の意味で投資をする必要があります。ただ、投資は正しく理解し、実行しないと難しいもの。ここでは、投資でよく使われる単語を集めました。知らない言葉があれば、理解を深め、ご自身でさらに深堀してみてはいかがでしょうか。

投資用語「あ行」

●相対取引

相対取引とは、公的市場を通さず、投資家と証券会社当の金融機関の間で契約を結ぶ取引の形態。別の呼称として、「店頭取引」「OTC取引」などと呼ばれる。

●アービトラージ

 アービトラージとは、「裁定取引」とも呼ばれ、理論上、価格動向が近似するはずの2つの商品価格に理論上説明のつかない価格差が生じている場合、その価格差の回帰を利用して「理論値よりも高い商品を売り、理論値よりも安い商品を買う」ことで、取引リスクを軽減しながら利益を上げる取引のことを言う。

●アーニングサプライズ

 アーニングサプライズとは、事前に予想されていなかった情報(材料)が市場に流れたときにおこる大きな反応のこと。予想に反した情報などもアーニングサプライズの中に入る。

●インターバンク市場

 インターバンク市場とは、信用度の高い金融機関のみが参入できる、資金の運用や調達を目的とした市場のことをいいます。コール市場、手形売買市場、東京ドル・コール市場があり、東京、ロンドン、ニューヨークは世界の三大市場と呼ばれています。

●受渡し

 受け渡しとは、取引の成立に伴い、実際に「売り方が商品を、買い方が代金を支払って」売買取引を完了させることを指します。

●終値

 終値とは、その日の最後につけた金額のことを指しています。

●オーバーシュート

 オーバーシュートとは、相場に予想外の大幅変動が起きたことを指します。

●オフショア市場

 オフショア市場とは、外部からの市場参加者の参入を許可した国際金融市場のことです。

投資用語「か行」

●買戻し

買戻しとは、売り建てポジションを買い戻すことを指します。それで利益を確定することを「利益確定の買戻し」と呼びます。

●株価指数

 株価指数とは、ある判断で抽出された不特定多数の株式の株価を一定の計算方法で平均化・数値化したものを指します。日本の代表的な株価指数としては、東証株価指数(TOPIX)、日経平均株価(日経225)やジャスダックインデックスなど。また、米国においては、ダウ工業株30種平均、NASDAQ総合指数など。ユーロ圏においては、ドイツ株価指数、ユーロネクスト100株価指数。その他、香港ハンセン株価指数、韓国総合株価指数、台湾加権指数などがあります。

●空売り

 空売りとは、株式や商品の場合、金融業者から銘柄を借り入れて、売り建てること。購入した銘柄が下落した後に買い戻すことによって利益を得ます。

●カレンシーボード制

 カレンシーボード制とは、固定相場の一種で、基軸通貨に対して一定比率で交換する制度のことを指します。この制度を採用することで、自国通貨の為替レートを維持することができる。しかし、反対に、通貨・金融政策の自由度は極端に低くなる。

●逆指値

 逆指値とは取引の注文方法の一つ。買う場合には、現在価格よりも高く、売る場合には現在価格よりも安い価格を指定します。保有しているポジションと逆の値動きをした際の損切りや、含み益がある状態での利益確定注文に使用します。

●強制決済

 強制決済とは、ポジションを持っている状態で、証拠金維持率を割ることで、強制的に売買を終了させれられることを指します。一般的には、証拠金維持率がある位置まで低下した際に、業者からのマージンコール・追加証拠金のアラートがきます。

●金融先物取引

 金融先物取引とは、株式、債券、通貨などの金融商品を「将来の決められたある一時点において、あらかじめ決められた価格で取引をする」約束をする市場のことを指します。

●ギャッピング

 ギャッピングとは、世界経済、また政治動向や企業に関する情報(材料)などによって、市場の流動性が低下し、市場価格やレートが決定しないために損失を被るリスクのことです。

●キャッシュポジション

 キャッシュポジションとは、自己投資資金のうち、ポジションを持っておらず、手元にある資金のことを指します。

●化粧買い

 化粧買いとは、決算期において、企業や投資信託などの運用機関が、自身の保有する株式の評価を上昇させるために、あえて買い注文を入れること。

●減配

 減配とは、株式市場において、前期と比較して配当額が低減していることを指します。

●コールオプション

 コールオプションとは、ある金融商品を「将来のある日までに、あらかじめ決められた価格で買う権利」を売買するオプション取引のこと。

投資用語「さ行」

●先物取引

 先物取引とは、将来の価格を予測し売買を行う取引手法のこと。金や原油を取り扱う商品先物、指数オプションを取り扱う金融先物、国債を扱う国債先物、株価指数を取り扱う指数先物の4種類に分かれています。

●指値

 指値とは取引の際の注文方法の一つです。成り行き注文がその場での値動きに即した注文方法であるのに対し、指値注文は、買う価格、売る価格を自身で決定することができます。自身で売買価格を決定できることはメリットですが、成り行き注文に比べ、約定できる保証は低下します。

●残存期間

 残存期間とは、債券などにおいて、現時点での「償還期間までの残り期日」のことを指します。

●市場介入

 市場介入とは、各国の中央銀行などが為替市場に参入し、適正価格水準に誘導することを指します。協調介入、覆面介入、委託介入など、いくつかの種類もあります。

●証拠金取引

金融機関に証拠金(保証金)を預け入れ、それを担保にして金融業者から資金を借り入れて取引を行う投資取引となります。

銘柄や金融業者によって預け入れる証拠金の比率が異なります。この証拠金比率を元に行うのがレバレッジとなり、証拠金比率が低ければその分、高いレバレッジ取引を行う事が出来るという仕組みになっております。

CFD取引も、この証拠金取引になりますが、それ以外にもFXや先物取引・現物株での信用取引もこの証拠金取引という事になります。

以上の様に、証拠金取引は幅広く金融商品取引の間で行われています。

●使用可能保証金

使用可能保証金とは、新たにポジションを建てるのに使用できる保証金の範囲になります。

実質保証金から必要保証金を差し引いた金額で割り出す事ができます。

●シカゴ・オプション取引所

シカゴ・オプション取引所とは、アメリカ・シカゴにある取引量が世界最大を誇るオプション取引所。シカゴ商品取引所(CBOT)によって創設された。

●シカゴ商品取引所

シカゴ商品取引所とは、アメリカ・シカゴにある全米最古・最大の商品取引所のこと。1848年に設立。

●シカゴ・マーカンタイル取引所

シカゴ・マーカンタイル取引所とは、アメリカ・シカゴにある北米最大の商品先物取引所、及び金融先物取引所。

●仕切り

仕切りとは、保有ポジションを反対売買を行って決済すること。

●スイングトレード

スイングトレードとは、デイトレードと違い、数日から数週間程度での保有を行う取引の事を指しています。

当然デイトレードよりもリスクも多くなりますが、その分トレンドに上手く乗る事が出来れば、狙える利益も大きなものとなります。

●スキャルピング

デイトレードが一日という範囲で取引を終わらせるスタイルなのに対して、スキャルピングとは数秒から数分程度で取引を終える取引手法になります。

テクニカル分析で数分程度の先の動きを分析して、大きなレバレッジを掛けて取引を行い、値動きして利益が出た所ですぐに取引を終えるスタイルになります。

一瞬先の動きが分かる事が出来れば、非常に有効な取引スタイルとなります。加えてデイトレードと同じで日をまたぐ事でのリスク発生も抑える事ができます。

●ストップ高

ストップ高とは市場の混乱を防ぐ為に設定されている上限価格まで価格が上がった事を指します。

日経225先物にも、上限や下限は設定されており、こちらの場合には、サーキットブレーカーと呼ばれています。

CFD取引や市場での価格と連動している為、買い注文でストップ高になった場合には、多額の利益を得る事が出来ますが、逆にストップ安という事態も想定できます。

この場合には、レバレッジを掛けている分、損失額も大きくなり、証拠金分を消化する可能性がある為、注意が必要となります。

●ストップ安

ストップ安とは市場の混乱を防ぐ為に設定されている下限価格まで価格が下がった事を指します。

日経225先物にも、上限や下限は設定されており、こちらの場合には、サーキットブレーカーと呼ばれています。

CFD取引や市場での価格と連動している為、売り注文でストップ高になった場合には、多額の利益を得る事が出来ますが、逆にストップ高という事態も想定できます。

この場合には、レバレッジを掛けている分、損失額も大きくなり、証拠金分を消化する可能性がある為、注意が必要となります。

●スプレッド

スプレッドとは買値と売値の価格差になります。

FXのドルを例にすると、買いが1ドル100.37の場合に売りが100.16となり、価格差は0.21となります。

当然、このスプレッド差が狭い程、投資の際には利益の確定できる基準が早くなったりします。

このスプレッドは価格が急激に変動される様になると、広がってしまう場合があります。

●スワップ金利

スワップ金利とは、債務者が借入している貸金に対して適用する金利制度を変更した結果、適用される金利の事を示しています。

FX取引においては、通貨間での金利差によって生じる金利の事を指しています。

●スペキュレーション

スペキュレーションとは、投機のことで、実需を伴わない取引。タイミングを見計らって積極的に売買差益を得ることが目的の取引。

●スワップ・レート

スワップ・レートとは、スワップ取引における交換レートのこと。

●センチメント

センチメントとは、市場全体における市場参加者の心理状況のこと。

●増配

増配とは、前期よりも配当額が増えること。

●損切り

損切りとは、損失を確定させる取引の事を言います。

CFD取引の場合には、レバレッジを利用している場合には、価格の変動が大きな金額となります。新規建ての注文後に損切りの注文を出しておくのがリスク回避の為に最善と言えます。

投資用語「た行」

●対顧客市場

銀行が個人や企業などと取引する市場の事を言います。

主な内容は外貨の購入・売却であり、旅行する際に空港で行われるトラベラーズチェックなどで銀行から為替取引を行う人も大勢いると思います。

●タイム・バリュー

タイム・バリューとは、オプションの行使期限までの時間的価値のこと。オプションプレミアム(オプションの価値)は、その行使期限(満期日)までの時間が長いほど高まる。

●中心限月

中心限月とは、最も商いが多い限月のこと。

●通貨インデックス

通貨インデックスとは、実行為替レートとも言われ、貿易面から特定の通貨間の強弱を測ったもの。円インデックス、ドルインデックスといった指標があります。

●通貨オプション

通貨オプションとは、通貨を売買する権利のこと。買う権利をコールオプション、売る権利をプットオプションという。

●通貨先物

通貨先物とは、将来の特定の期日に一定の条件で通貨を取引する契約のこと。

●通貨スワップ

通貨スワップとは、異なる種類の通貨間の異なる種類の金利を交換する取引。

●デリバティブ

デリバティブとは、先物、オプション、スワップ取引など現物から派生した商品のこと。株式、債券、預貯金、外国為替などの金融商品のリスクを低下させるために考案された方法。

●デイトレード

デイトレードとは、日をまたかずに取引を終える、短期売買のスタイルの事をさしています。

投資の場合には、日が長くなる事で、不確定要素が増加してしまい、発生するリスクも増える為、このリスクを最小限にする為に、デイトレードでの短期売買での取引を終える人も多いです。

CFD取引の場合には、FXよりも変動率が高くなる為、長期保有でのリスク発生率も高くなる為、長期保有よりもデイトレードでの取引の方が向いていると言えます。

●テクニカル分析

テクニカル分析とはチャート等の過去の価格変動を基に将来の価格を予測する分析手法となります。

使用する指標としては大きく分けて二つあります。一つはトレンド系とオシレーター系となります。

トレンド系は価格変動の方向性を、ナシレーター系は市場の過熱感を根拠に予測を行いますが、有効性に関しては疑問も残っていますが、市場参加者の多くが見ている事から無視は出来ない状態となっております。

●トレンド

トレンドとは、相場の上昇・下降どちか一方の動きの状態を指します。

逆に動きがない状態の事を、「揉み合い」や「レンジ相場」と呼びます。

トレンドに乗って利益を狙う事を「順張り」、逆に動きに逆らい利益を狙う事を「逆張り」と呼ばれています。

●トレール注文

トレールとは”引きずる”という意味で、逆指値注文に値幅指定機能を追加する注文になります。

売注文では現在値が値上がると、逆指値価格が引き上がり、買注文では現在値が値下がりすると逆指値価格が引き下がります。

●当日コスト

当日コストとは、同一通貨ペアで決済日も同じポジションは、当日コストとしてまとめられます。

●トリプル安

トリプル安とは、株式、為替、債券の3つの市場が同時に値下がりすること。

投資用語「な行」

●成行

成行とは取引する際の注文方法になります。価格を指定せずに行う注文でその場での価格での取引が行われます。

注文数や価格が急変した場合には価格の再提示が行われる事もあります。

●ナンピン

ナンピンとは保有しているポジションが下落した場合に、取得単価を下げる為に、同一銘柄を追加購入する事を言います。この場合にはナンピン買いと言われます。

反対に売りを出している状態で価格が状態した際には、追加で売りを出す事をナンピン売りと言います。

証拠金取引でレバレッジをかけて取引を行うCFD取引でナンピンを行う事はリスクが非常に高くなる為、最新の注意が必要となります。

●ナスダック総合指数

ナスダック総合指数とは、米国店頭株で構成されるナスダックで取引されている採用全銘柄の時価総額加重平均指数のこと。ハイテク株やIT関連株が高い比率で占め、ベンチャー企業の株式が中心に取引されている。

●日銀短観

日銀短観とは、日本銀行が四半期に一度発表する「主要(全国)企業短期経済観測調査」の事になります。

直接、各企業の経営者に業況感を問うマインド調査で、サンプル数が豊富な事から、数多くある経済指標の中でも特に注目されている統計指標になります。

調査項目には、生産・売上・在庫調査、設備投資、企業収益、雇用などが含まれています。

●日経平均株価

日経平均株価は、日本の代表的な株価指数の一つなっております。

東証一部に上場している225銘柄から構成されていて、その株価を基に「ダウ式平均」と呼ばれる計算によって集計を行い、日本経済新聞社が算出をしている事から、日経の名前が付けられています。

CFD株価指数取引の場合には「JAPAN225」の銘柄を通して投資を行う事ができます。

また、現物株CFDで取引を行える日本株の場合は、日経225に組み込まれている銘柄のみが対象となっております。

●日経225先物取引

日経225先物取引とは、日経平均株価指数を、将来の一定の期日(限月)に、前もって現時点で決められた指数の売買価格で取引することを契約する取引のこと。

●日本業種別指数

日本業種別指数とは、日本の業種別株価指数のこと。東京証券取引所が東証一部上場銘柄を業種毎に分けて算出した業種別株価指数や、日経500種平均株価の採用銘柄を業種別に分類した業種別日経平均がある。

●抜け幅

抜け幅とは、相場がどれくらい動いたら、コスト分以上の利益が出せるかという値幅です。

●値幅制限

値幅制限とは、市場を混乱させる可能性のある株価の暴騰・暴落を防ぐ目的で、1日に株価が動くことができる値幅が制限されていること。値幅の上限はストップ高、値幅の下限はストップ安と呼ばれます。

●納会

納会とは、決済限月の最終日のこと。納会の日に、当限の契約分が全て受渡しにより決済されます。

投資用語「は行」

●始値

始値は、その日のうち最初につけた金額になります。ニュース等で日経平均株価の始値。という言い方をした場合には、市場が開いた9時につけた金額の事を指しています。

●配当金

配当金とは、企業やファンドが得た収益の一部を株主や出資元である投資家へ還元するお金のこと。

●バリュー・デート

バリュー・デートとは、為替取引における資金決済日のこと。受渡日。

●必要保証金

必要保証金とは、ポジションを買ったり保有するのに必要な保証金の事を指しています。

CFD取引の場合には、扱っている会社や銘柄によって必要保証金が異なります。必要保証金の率によって行えるレバレッジの倍数が決まります。

●ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは、企業の業績や国の経済状況を基に、考えられる理論上の価格との乖離率から考える分析手法となります。

主に長期視点での投資運用の際に用いられますが、短期であっても価格の変動が大きい事があるので、ファンダメンタルズ分析を考慮しましょう。

●ブレイクアウト

プレイクアウトとは、直近の高値や安値を節目とする価格を突き抜ける値動きの事を指します。

ブレイクアウトする事で、その方向に大きく値動きをする事が多いのですが、逆にブレイクアウトに失敗し、直近の値動きの高値や安値を越えられなかった場合には、逆方向に反落する事が多いです。

●ファンド・マネージャー

ファンド・マネージャーとは、投資信託や年金など不特定多数の顧客から集めたまとまった資金を、株式や債券などに投資・運用する専門家のこと。

●フォワード・レート

フォワード・レートとは、将来の特定の一定期間で適用される為替レートのこと。2国間の金利差とスポットレートよって決まります。

●噴き値

噴き値とは、相場が急激に上昇してついた値のことです。

●プット・オプション

プット・オプションとは、「ある物売ることができる権利」のことで、オプション取引の一つです。

●フューチャーズ

フューチャーズとは、商品投資顧問業者などの専門家が複数の投資家から集めた資金を運用し、そこで得た収益を投資家に還元する運用母体のこと。

●ヘッジ

ヘッジとは上がる事を見込んでCFD取引で買う際に、リスクヘッジの為に空売りをしておく事で、行う保険的な意味合いでの行動になります。

多額の運用を行う際には、ヘッジをかけておく事で、急激な値動きでの損失をカバーする為に行われます。

●ポジション

ポジションとは、保有している状態の事を指しています。

ロングポジションとなれば、買っている状態の事を指していて、ショートポジションとなれば、売った状態の事を指しています。

ポジションが大きいという言い方の場合には、保有している金額が大きい事を意味しています。

●ボラティリティ

ボラティリティとは、為替レートの予想変動率の事を指しています。ボラティリティは通常はパーセント(%)で表示されます。

ボラティリティ相場の変動が大きくなりそうな時には高くなり、変動が小さくなりそうな時にはボラティリティは下がります。

●香港ハンセン指数

香港ハンセン指数とは、香港市場の相場動向を表す代表的な株価指数のこと。1964年7月31日を基準としてハンセン指数サービス者が公表。香港証券取引所の時価総額の約7割の銘柄を対象として時価総額加重平均で算出している。

投資用語「ま行」

●窓明け

窓明けとは、市場が開いた時点での、前日の終値からの変動の事を言います。

日経平均の場合には、前日の夜から取引が行われるニューヨーク市場やそれを基にしたダウ平均に左右される為、市場の開始価格が前日の終値から大きく値動きしている事が珍しくありません。

これは当然CFD取引の株価指数CFD取引や、現物株CFDやCFD取引全般でも起こる事となります。

大きなレバレッジをかけて取引を行うCFD取引の場合には、リスクを考慮した場合、デイトレードで決済を終える事が理想的と言えます。

●マージンコール

マージンコールとは、損失が拡大した際に金融業者から行われる、リスクを連絡するシステムになります。

金融業者各社が定めている損失%を越えた場合には、追加証拠金を支払うか、持っている銘柄の一部を損切りする事が求められます。

これを行わずに居ると、強制決済(強制ロスカット)が金融業者によって行われ、気がついた時には巨額の損失という事になりかねません。くれぐれもご注意下さい。

●マージン

マージンとは、利ざや、儲けのこと意味する言葉。信用取引と同じ意味でも用いられる。

●名目金利

名目金利とは、物価上昇分を考慮に入れない表面的な金利のこと。

●揉み合い

揉み合いとは、売買が交錯し小幅な値動きを繰り返す相場の状態を指す。上昇もせず下落もせず、相場動向がはっきりしない状態になること。

投資用語「や行」

●約定

約定とは、出した注文が成立した状態の事を言います。

「約定日」「約定代金」「約定株価」等の使用のされ方をします

●ユーロ債

ユーロ債とは、発行通貨の国内市場以外の市場であるユーロ市場で発行される債券のことで、取引自由度が高いという特徴がある。

●ユーロマネー

ユーロマネーとは、自国以外にある金融機関に預けられた自国通貨のこと。日本の場合、国外の金融機関に預けられた円をユーロ円という。

●緩む

緩むとは、相場が少々下がることをいう。

●呼値

呼値とは、株式市場にて発注する1株当たりの売買の値段のこと。

投資用語「ら行」

●LIBOR(ライボー)

LIBORとは、London Inter-Bank Offered Rateの略で、ロンドン市場において銀行間で取引される出し手の金利のこと。

●リフティングチャージ

リフティングチャージとは、海外に送金するときにかかる手数料の一種で、同一の通貨建で外国為替取引を行う際にかかる手数料のこと。

●両建て

両建てとは、同じ通貨ペアの「売り」と「買い」両方のポジションを同時に持つこと。

●レバレッジ効果

レバレッジ効果とは、少ない資本投下で何倍もの収益を生み出すことが可能な効果のこと。

●レバレッジ

レバレッジとは、証拠金取引仕組みを利用して、金融業者から資金を借り入れ行う際に借り入れられる資金の倍率の事を指しています。

仮に証拠金の10万円を利用して、1000万円分の取引を行う際には、レバレッジは100倍となり、1000万円-10万円=990万円を金融業者からの借り入れによって、取引を行っている事となります。

少ない資金を元手に大きな取引を行う事が出来る点が魅力となっており、利益を大きく上げる事ができます。しかし、損をする際の金額も大きくなる、ハイリスク・ハイリターンの手法となりますので、注意が必要となります。

●ロールオーバー

ロールオーバーとは、先物取引などで、当限の取引最終日までに建玉を手じまい、 次限の期日以降の建玉を新たに建てる取引のこと。

投資用語「わ行」

●渡し方

渡し方とは、先物取引あるいは現物取引において、受渡しで取引を決済する際に現物を渡す者のことで売り方のことです。

投資用語「アルファベット」

●CME

CMEとは、Chicago Mercantile Exchange略で、シカゴ・マーカンタイル取引所の事になります。

1898年にシカゴ・バター・卵取引所(Chicago Butter and Egg Board)としてシカゴ商品取引所から独立し、1919年にシカゴ・マーカンタイル取引所に改組されました。

CMEでの取引量は世界最大規模で、日経平均株価の先物も24時間取り扱っています。

●ETF

ETFとは、Exchange-Traded Fundの略で、上場投資信託の事を言います。

上場投資信託とは、読んで字の通りとなりますが、上場されている投資信託になります。

投資信託の場合、終値ベースでの取引が中心となりますが、市場で取引されている上場投資信託の場合には、その場その場での売買をする事が可能です。

●EUREX

EUREXとは、Eurex取引所の事を指しています。

EUREX取引所は、フランクフルト(ドイツ)に拠点を置くデリバティブ取引(先物・オプション取引など)を行う電子取引市場の事で、1998年にドイツ証券取引所とスイス証券取引所の合同出資の子会社として設立されました。

取引参加者は世界中に点在する約700の取引所会員とその顧客からなり、デリバティブ市場では世界最大の取引量となっております。

●FF金利

FF金利とはFederal Fund Rateの略になります。アメリカの銀行間市場の短期金利の事で、政策金利として位置つけられています。

●FRB

FRBとは、Federal Reserve Boardの略で連邦準備制度理事会の事を指します。アメリカでは日本の中央銀行に相当し、ニューヨーク連邦銀行などを傘下に持っています。

●FTSE100

FTSE100種総合株価指数(Financial Times Stock Exchange 100 Index)はロンドン証券取引所における株価指数であり、欧州を代表する株価指数となります。

LSEに上場する銘柄のうち時価総額で上位100銘柄で構成されている時価総額加重平均型株価指数となります。

ここで取り上げられている、100銘柄でロンドン株式市場に上場する企業の時価総額の約8割を占めています。

CFD取引の場合には、「UK100」という株価指数CFD取引が連動している為、こちらを通して投資を行う事ができます。

●FX

Foreign exchange」の略で外国為替証拠金取引の事になります。円やドル・ユーロなどの為替の取引を行い、レバレッジを駆使して為替差益を狙う金融商品になります。

近年では、FXブームが到来し、個人投資家の間ではすっかりと浸透した感のある、金融商品となっております。

CFD取引の中の為替部分を特化したものがFX取引になっております。

●GDP

GDPとは、Gross Domestic Productの略になります。国内総生産の事を指しており、国内の国民が生み出した財やサービスの総額となります。

GDPは自国民によって海外で生み出された財などは含まれておらず、外国人による国内での生産が含まれています。

国の経済規模を測るための指標の一つとなっております。

●GLOBEX

CME(Chicago Mercantile Exchange)、CBOT(Chicago Board Options Exchange)、ロイターの提携により誕生した、24時間取引システムの事で、主要な通貨、エクイティ、金利、商品に関する金融商品の時間外取引が行われております。

●GMT

GMTとは、Greenwich Mean Timeの略になり、世界標準時間のグリニッジ標準時刻の事です。

イギリスのグリニッジ天文台を通る子午線を基準として、±12時間を1日と定められています。日本は世界標準時間から+9時間の時差があります。

世界標準時間が0時のとき、日本は明けて午前9時となっております。

●IFD

IFDとは、注文種類の一つで、IF Doneの事です。IFDは連続注文の種類の中の1つで、原注文と予約注文を同時に発注する注文となります。

原注文が約定した後に予め入力した予約注文を執行する事になります。

●IFO

FOとは、注文種類の名称でIFDとOCOを組み合わせた連続注文の一つになります。

原注文を出すときに同時に二つの予約注文を出し、原注文が約定すると二つの予約注文が執行されます。一方の予約注文が約定すると、もう一方の予約注文が取り消される事になります。

●IMF

IMFとは、International Monetary Fundの略となり、国際通貨基金のことを指します。

国際的な金融協力や、外国為替相場の安定を図るために設立された国際協力の専門機関となり、本部は米国のワシントンになります。

2007年1月時点の加盟国は185ヶ国になります。

●NYダウ

「ダウ平均株価」、「ダウ工業30種平均」等の呼ばれ方をしているアメリカの株価指数の中での代表的なものになります。

通信社のダウ・ジョーンズ社が代表的な企業の株価指数を元に算出している事から、この呼ばれ方をしております。

算出に使用している企業数がわずか30社となっている為、全体の値動きの反映とは言いがたいですが、世界的に見ても、注目度の高い指数になります。

CFD取引の場合には、株価指数CFD取引や、コモディティCFDを通して投資を行う事ができます。

●OCO

OCOとは、One side done Cancel the Otherの略となり、指値注文と逆指値注文の2つの注文を出しておき、一方が約定するともう一方が取消される注文種類となります。

ポジションに対して利益確定の売注文と損失確定の売注文を同時に出しておき、どちらかが約定したら取消すと言った使い方をする際には便利な注文方法となります。

●S&P500

Standard & Poor’s 500 Stock Indexと言われています。

アメリカの投資情報会社であるスタンダード・アンド・プアーズ社が算出しているアメリカの代表的な株価指数となります。

ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基準に算出され、時価総額加重平均型株価指数となります。

機関投資家の運用実績を測定するベンチマークとしての利用もされています。

CFD取引の場合、株価指数CFDの、「SPX500」という銘柄を通しての投資を行う事ができます。

●TOPIX

日経平均株価が、東証一部に上場している銘柄のうち、225銘柄のみを対象にした指数であるのに対して、TOPIXの場合には、東証一部に上場している全銘柄を対象にした指数になります。

日経平均株価が、特定の業種や企業に偏ってしまうのに対して、TOPIXはその偏りがない指数と言えます。

CFD取引では、「TOKYO BROAD FUT」という株価指数先物CFDを通して、投資を行う事ができます。

●VIX指数CFD

VIX指数CFDとは、市場に対する投資家の恐怖心を反映している指数と呼ばれているのが、VIX指数CFDになります。

2008年後半から始まった、世界金融恐慌の際に、急浮上したのがVIX指数CFDになります。

値の算出方法は、S&P500指数のオプション価格を元に行われており、オプション価格に連動する形で推移します。

●WTI原油

WTI原油は、ウェスト・テキサス・インターミディエイト石油の略となります。

アメリカのテキサス州を中心に産出される良質な原油の事で、ニューヨーク商品取引所に上場されており、世界の原油価格の代表的な指数として注目されております。

まとめ

2020年は新型肺炎などにより、相場も大きく荒れています。そんな中でも、マーケットに参入し、理解しながら、ご自身の資産を防衛していきましょう。

コンテンツマーケティングを成功に導く3つのステップ