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多くのビジネスマンの課題であるプレゼン。どのようにすれば聞き手を魅了し、想いを伝えるプレゼン資料を作ることができるのでしょうか。伝わるプレゼンを作るためには、「流れ」をしっかりと決める必要があります。プレゼンの「流れ」を作り上げるために重要なポイントを説明します。

ゴール設定

資料の制作時点では「このプレゼンの”オチ”は何か?」という言葉が交わされますが、そのプレゼンによって、聞き手に何を伝え、どう思ってもらうことを目標にするのかというゴールを決めることが重要になります。ゴールを設定することで、資料の中身、書き方、演出のレベルが全くことなってきます。このゴールが間違っていると、資料作成の作業が無駄になってしまったり、頻繁な作り直しと作業者の疲弊を引き起こしてしまいます。

ストーリー構築

ゴールが決まった後は、ストーリーの構築です。聞き手が理解しやすいようにどのようなストーリーで伝えるかを考え抜きます。聞き手がプレゼン中に迷子になるとそのプレゼンは失敗です。一度に完璧なものを作るのではなく、数日、また数人でレビューしあいながら作成していくと完璧なストーリーに近づいていきます。

共感ポイント作成

共感ポイントとは、相手の納得感、「あぁ、その通りだな」という一言を作り出すために、聞き手に目線を合わせてファクトを整理することです。「誰にでもなんとなく理解されている」は「誰の心にも刺さっていない」ということと同義です。共感ポイントを作ってあげることで、聞き手にとって、そのプレゼンを自分の事のように感じることができるのです。

分析に基づく提案

共感ポイントはただ単に発表者の想いを言うだけではいけません。ファクトと十分な定量・定性データ、加えて他の業種などからの関連情報や示唆を考慮しながら、十分な分析に基づいた提案を行うように心がけましょう。

実現した未来の提示

上記の流れで提案を行うことで、AsIs(現状)とToBe(未来)が明確になり、提案が実現した後の未来を提示することができます。その未来像にリアリティを持たせることができたならば、そのプレゼンはほぼ成功といえるでしょう。

スケジュールの共有

最後に、どの程度で未来像が実現するのか、バランスのよいスケジュール感の提示も重要な議題となります。あまりに非現実的に短期的な工数・スピード感のスケジュールでもいけませんし、保守的過ぎて長すぎるスケジュールも逆に現実感を失わせてしまいます。未来を語るだけでなく、その実現までの工数を考慮してスケジュールに落としましょう。

おわりに

このような流れを明確に作り上げることで、プレゼンで成功する的確な資料作りができるようになります。少しでも内容が「伝わる」プレゼン資料を作成できるようポイントを意識して作成を進めていきましょう。

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